マツダデミオがどんな車か。一番理解出来る方法は試乗してみることです。

実際自分で見て触れて動かしてみることほど、納得がいくことはありません。

しかし仕事などで、試乗する時間を作れないことも多いのではないでしょうか。

 

そんなときは、マツダデミオに試乗した人たちのレポートを参考にしてはいかがかと思います。

そしてマツダデミオを試乗する際のポイントも合わせてまとめてみました。

 

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マツダデミオの運転席に座った感想・評価

 

引用 http://www.mazda.co.jp/cars/demio/feature/safety/cockpit/

 

マツダデミオはドライビングカーという要素が強いので、運転席に座ったときの感想を紹介します。

私が今回デミオを試乗して、改めて思ったのは、運転席の作りの良さ。

まず、このクルマのシートに座ると、クッション性が良いので、お尻が適度に沈みます。

また、横のサポートや背もたれのフィット具合もよく体全体を点ではなく、面でサポートしれているようなフィット感を感じる事ができました。

マツダデミオは、長時間の運転を想定しているようです。

シートも、座面に不快な振動を低減する高減衰ウレタンを採用し、疲労度が少なくなるよう作られました。

 

引用 http://www.mazda.co.jp/cars/demio/feature/interior/functionality/

 

大きさもたっぷりとしたサイズで、身長180cmを超える大柄のドライバーでも、肩甲骨や腰まわりがしっかりとサポート出来る構造です。

新型デミオに乗り込んでまず最初に感じたのは、運転ポジションがとても身体に優しいということ。

これまで、コンパクトカーの運転ポジションはどうしても、ペダル配置が窮屈だったり、身体の中心に対してどちらかの足が変則的な位置になってしまったりしたものだったが、デミオはそれがなくてスンナリと自然に足が置ける。

マツダデミオは、このクラスにしてはかなりドライビングポジションにこだわった車です。

 

ハンドルは、チルト&テレスコピック式の調整機能が付いているので、上下だけではなく前後にも調整出来ます。

シートも前後、背もたれ角度や高さまで、全て微調整が可能。

ドライバーも様々な身体のサイズの人がいますので、このような調整機能が充実しているのはうれしい限りですね。

 

引用 http://www.mazda.co.jp/beadriver/experience/mda_2015/03/

 

そしてコンパクトカーにありがちなのが、ペダル配置が身体の中心に対して変則的に置かれ、窮屈な思いをすること。

マツダデミオは自然に足を伸ばしたところにペダルが配置され、理想のドライビングポジションになるように工夫されています。

このように地味ですが、試乗してみないとわからないメリットがマツダデミオにはあります。

 

このようにいい事尽くめのようにみえるマツダデミオですが、このような意見もあります。

今回のDJ型デミオはエクステリアデザインがグッと優雅になった。

特にフロントセクションは高級欧州車のように立派。

その分、ワリを食らうことになったのは見切りと運転席からの視界。車両感覚が取りにくく、もっと大きいクルマの方が全然ラク

以外にも車両感覚が取りにくいという意見があがっているのです。

 

引用 http://www.mazda.co.jp/cars/demio/feature/safety/cockpit/

 

マツダデミオは、デザイン優先のために後部座席が狭いというのは、よく知られていることです。

 

ただ、運転席側にもそのような弊害があると意見されているのは驚きを隠せません。

真偽は試乗の際にチェックしてみるべきですね。

 

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15Sの試乗レポートと評価

 

マツダデミオのガソリン車、15Sの試乗レポートです。

 

フルモデルチェンジ時には1.3Lだったガソリン車も、2018年の年次改良には排気量が1.5Lにアップされました。

1.3Lと1.5L、どちらも試乗した人がいるので、そのレビューをどうぞ。

1.3Lガソリンを運転したことがありますが、やはりワンランクアップしています。

ゆとりのある加速で、高速道路の合流や追い越しにも不満はありません。

6速ATの繋がりもスムーズでしっかりとパワーを伝えていると思います。

また回転数を上げた時のエンジン音が気持ちいいです。

排気量が増えた分だけ、走りにゆとりが生まれているようです。

トランスミッションも5速ATから6速ATに変更。

レスポンスも向上しているみたいですね。

 

引用 http://www.mazda.co.jp/cars/demio/grade/?link_id=sbnv#demio

 

また、別の人は

1.3リッターに乗ってる方は1.5リッターが出てやきもきしている方もいるかもしれませんが、残念な思いをするほどの差はないと思います。

逆にスポーツモードを選択すれば1.3リッターのほうが軽快でスポーティな走りができるのでいいんじゃないかとも思います。

1.5Lで、良くも悪くも軽快さが薄れたようなコメントです。

キビキビ走るというよりも、優雅にクルージングを楽しむといった味付けなのでしょう。

 

足回りに関しては

フロント ストラット・リヤ トーションビームで構成されるサスペンションは以前にも書いたとおり、リヤサスペンションないしはボディのリヤの部分の剛性が少し足りない印象です。

走っていてフロントはしっかりと落ち着いているのにリヤが不整路面走行時に常にヒョコヒョコした動きを感じます。

そんなにマツダデミオのサスペンションは硬めにセッティングされているわけではありません。

なのに結構な硬さを感じてしまうというのです。

エクステリアやインテリアの雰囲気や走りの特性に、ちょっとミスマッチかなと感じてしまいますね。

 

SKYACTIV-CHASSIS  引用 http://www.mazda.com

 

せっかく他のコンパクトカーに対して個性を打ち出しているのですから、ぜひ改良してほしいところです。

 

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XD の試乗レポートと評価

 

引用 http://www.mazda.co.jp/cars/demio/grade/?link_id=sbnv#demio

 

4代目マツダデミオの象徴的な存在のクリーンディーゼル搭載車

コンパクトカーにディーゼルは馴染みが薄いので、未だにイメージが湧かない人も多いのではないでしょうか。

 

そんな人のための試乗レポート。ディーゼルエンジン搭載のグレードXDを紹介します。

エンジンを始動させて真っ先に感じるのは「あれ、また静かになったな…」ということ。

アイドリング時は、車の外にいればディーゼルらしいカタカタ音が聞こえてきますが、車内では多少聞こえるものの、ガソリン車と同じような静けさです。走行中もあまり気になりません。

ディーゼルといえば、あの独特のガラガラというノック音

バスやトラックを想像させ、乗用車の運転には興ざめしてしまいます。

 

試乗レポートには、そのようなディーゼル音が抑えられているのか、「静か」という意見が寄せられています。

新たに採用されたナチュラル・サウンド・スムーザーの効果も大きいのでしょう。

エンジン内部のピストン部分にダンパーを組み込むことによって、ディーゼルのノック音を軽減させました。

 

引用 http://www.mazda.co.jp/cars/demio/feature/driving/skyactiv/

 

他にも燃焼タイミングを緻密に制御、吸音材の追加など静粛性を高め、ガソリン車からの乗り換えでも違和感のない工夫がなされています。

 

ディーゼル車の特徴としては、エンジンの低回転域から厚いトルクを発生させるが、高回転域の伸びが頭打ちになりやすいです。またガソリン車ほどレスポンスが良くなく、モッサリとした反応になりやすいのですが…。

ディーゼルとは思えないパワーバンド

メインメーターに描かれるレッドゾーンは5000回転から。そして試乗時に感じたパワーバンドは2500回転あたりから5000回転弱。

アテンザやCX-5もそうだけどディーゼルとは思えない高回転型ユニットだ。

シフトフィールにも剛性感があり、1速で発進したあと、すぐに2速にいれても、XD(クロスディー)と名づけられたディーゼル車は躊躇なく加速していく。

4000rpmを超えても回転があがり、パワーが頭打ちになる感じとも無縁だ。ひとことでいうと、楽しいドライブフィールが充溢している。

マツダデミオは、ディーゼル車にしては高回転まで良く回るエンジンを搭載しています。

 

画像はTouring  引用 http://www.mazda.co.jp/cars/demio/feature/safety/cockpit/?link_id=sbnv

 

なので、そこまでモッサリとしたフィーリングではなく、ガソリン車に近い感覚も楽しめるようですね。

バイパス道などで中速から加速する時は、アクセルを踏むと同時に加速し始めます。

ディーゼルとは思えないくらいにすぐに反応して、力強く加速してくれます。

マツダデミオのディーゼル車がその特性を発揮しやすいのは、主に高速走行の状況です。

高速道路での合流などでは、反応がはやいに越したことはないので、このレポートの意見は心強いですね。

 

アクセルをこれくらい踏んだらこのくらい加速するだろうというイメージと、実際の加速力が合っているので、扱いやすく運転が楽しくなることでしょう。

 

XD Touring L Package (MT)の試乗レポートと評価

 

近年ではめっきり少なくなったコンパクトカーのMT使用。

昔はホットハッチといって、このサイズのMT車は結構ありましたが。

 

引用 http://www2.mazda.co.jp/accessories/web_cat/demio/

 

その点マツダはMT車が充実したメーカーであります。

そんなMT車の試乗レポートです。

ギア比が高すぎる。交差点の左折を2速にしてクラッチを繋ぐと速度が出すぎてしまう。

カタログ燃費を良くする為の設定と思われるが、今時MT車を購入する物好きは頻繁なシフトチェンジが楽しいと感じるのだからクロスしていて欲しい。

デミオの6速MTモデルのタンク容量は35リットルと、ATより9リットル少ないため、レンジは短い。

これはJC08モード燃費30km/リットルに到達させるため、車両重量を計測に有利なしきい値である1080kg以下に抑えるための措置なのだが、顧客にとっては燃料タンクが小さいことは何のトクにもならない。

ディーゼルでMT車だと、ロングドライブをより楽しむドライバー向けの車に感じますが、この試乗レポートを見ている限りはそうでもないようです。

MTなのにシフト操作に満足がいかない、ディーゼルのようなロングドライブ向けのエンジンなのに燃料タンク容量が少ない。

レポートのコメントどおり、カタログ燃費を良くするための設定にしか思えません。

もちろん試乗評価はその人それぞれなので、自分で試乗してみるのが一番納得がいくでしょう。

 

マツダデミオを試乗する際のポイント

 

まずはネットで予約を

 

マツダデミオを試乗したいときは、ネット予約がオススメです。

いきなりディーラーにおもむいて、試乗を申し込むことは出来ますが、希望の時間が空いているか、車種があるかはわかりません。

マツダのサイト・試乗車検索から、必要な情報を入力すれば試乗予約が出来るので、その方が確実ですね。

 

試乗は数回がオススメ

1回だけの試乗だと、チェックしたい箇所のすべてを確認することは難しいです。

しかも気持ちが高揚していたら、冷静な判断がつきにくく、いざ購入したら「こんなはずじゃなかった」と後悔するかもしれません。

 

 

試乗は数回、少なくとも2回以上することです。

昼間に試乗したら次は夜、天候が晴れなら次回は雨など、違ったシチュエーションを体験しておくことで、新たな気付きが出てくるかもしれないですね。

 

また、マツダデミオにはガソリンとディーゼルの2つのパワートレーンがあるので、それぞれのタイプに乗ってみて、違いを体感してみるのもいいでしょう。

 

知人・家族などを連れていく

1人だけだと、気付かない点が出てきたり、販売員に押し切られそのまま…なんてことも起きそうです。

 

 

知人を連れて複数で試乗したら、自分では気付かないアドバイスがもらえたり、チョットしたことも相談出来たりします。

家族と同乗することが多いのなら、家族を連れていき、助手席や後部座席の感想も聞いておくことです。

 

要望は遠慮なく伝える

試乗するコースは、高速道路や坂道など自分の希望する場所を指定可能か?

自分の家で車庫入れは出来るか?

強めにブレーキをかけても大丈夫か?

 

要望は色々あると思いますが、遠慮して後で後悔するよりも、率直に伝えた方が良いでしょう。

意見・感想も、販売員に遠慮をして何も伝えないと、自分がその車に持った印象もぼやけてきて、真っ当な判断がつかなくなってきます。

 

引用 http://www.mazda.co.jp/bsosaka/

 

車は高い買い物なので、誹謗中傷ではなくて、素直にその車が自分の希望に合っているかを確認してもらいたいです。

 

マツダデミオの試乗・評価とポイントのまとめ

マツダデミオは、室内の広さやハイブリッドなど、わかりやすい売れ筋の車とは一線を画しています。

ただ愚直にドライバーが運転しやすい車づくりをしているのです。

 

マツダデミオは、ただカタログを見るだけではなく、実際に試乗してはじめてその魅力に気づく。そんな車だと思います。

 

※この記事は、2019年9月以前に書かれたものです。